〈福島県 Fファーム様 ご施用後の経過インタビュー〉
※2022.5/2 訪問

イチゴ生産(夏イチゴ)6月~11月
今年2月上旬定植後、イチゴメセンチュウと思われる症状が広範囲に発生。
土の中の根ではなく株元(クラウン)にセンチュウがいる。(葉の状態で発見)
※クラウンの中(中央画像)がセンチュウ被害で茶色になる(正常は白い)
右画像内の中央がクラウン(根の上部分)                                                              

センチュウ被害が出ている株元にハーベストライズNを散布。
 被害が出ていたクラウンの株元からは新しい葉が生まれてきている。

Fファーム様は過剰な農薬使用は健康被害の要因という考え(こだわり)を持ち、特に子供たちが食べるときに心配してほしくないという思いで栽培されています。必要最低限の農薬と微生物菌を活用し自然のうまみを引き出すイチゴづくりを日々研究されております。

イチゴの土耕栽培では土壌内の根ではなくランナーの根元(クラウン部位)にイチゴメセンチュウが発生する。今回は定植後に被害を確認されてから株元散布を実施されましたが、インタビューでは完全にセンチュウにやられた株がハーベストライズNで解消され生き返ってきていると仰っていました。

◎ハーベストライズNは既にセンチュウ被害に遭っている植物に対してはその効果は期待出来ないと説明しておりました。しかしイチゴ栽培に関してはセンチュウ被害確認後においても施用することでセンチュウ被害からの回復効果が期待出来ることが分かりました。
引き続き様々な作物での効果報告をして参ります

来月からの収穫が楽しみです

ハーベストライズNは殺センチュウを完全保証するものではありませんが、土壌中に存在する「植物寄生性線虫」だけを捕らえる線虫捕食有効菌を配合しその性質を最大限発揮できるよう様々な天然の助長成分の選択とその配合率を研究し製造された『微生物菌研究者が開発したセンチュウ駆除資材』です。※ハーベストライズNは全てにおいて天然鉱物ならびに天然由来成分で作られております。