大切な作物を守る線虫被害対策には、線虫捕食菌 配合資材が有効です。

土壌中には大変多くの種類のセンチュウが生息していますが、
特に農業で問題となるのは植物寄生線虫であるネコブセンチュウ・ネグサレセンチュウ・シストセンチュウです。
様々な作物が寄生され、高密度で寄生を受けた場合には、収穫減どころでは済まず作物はやがて枯れてしまいます。従って、年間を通して線虫密度を低くコントロールする事はとても重要な事です。

当社の扱う線虫捕食菌製品は化学薬品を使わず、
土壌内の線虫を極限まで抑えることが可能です。
線虫とはどういうものなのか、
線虫を抑制させるためにはどうするべきなのかご提案致します。

土を手ですくう

線虫とは

線虫(nematode)

線虫は、一般の人にはあまり馴染みのない虫で
線のような小さくて細い虫のことを指します。
本当に小さくて大きさで言いますと、
0.3ミリから1ミリほど。
作物や植物などに悪さをしないのなら特に気にすることはありません。

しかしこの線虫が畑や田んぼにいることで
作物全体に大きな影響を与えてしまうというわけです。

線虫が作物の敵といわれる理由

線虫がなぜ作物の敵になるのか。

それは、線虫があらゆるところで生息し
そして線虫の種類によっては作物に寄生して、
栄養をすべてもぎとってしまいます。

栄養を取られてしまった作物は
予定通りに育たなくなり売ることも食べることも、
鑑賞することもできなくなってしまいます。

線虫による被害

参考)線虫被害動向

1999年~2012年の間に都道府県の農業試験場にて、線虫対策試験の対象になった作物は、普通作・果菜・根菜が8割を占めていました。普通作の内訳をみると、イモ類(バレイショ、カンショ、サトイモ)が6割を占めているという結果になり、これらの作物に対する被害が多く確認されていることが推測できます。

線虫害研究対象作物の順位

線虫害研究対象作目の順位

線虫防除試験対象上位20品目

線虫防除試験対象上位20品目

 線虫被害を防ぐための対策は?

線虫被害を食い止めようと考えるのであれば、
何をすればいいのでしょうか?
最初に思いつくのは農薬ですが、
それだけではセンチュウは減少しません。

センチュウは土の中を移動するため、
薬剤が届かないことも頻繁に有ります。

そして何よりもセンチュウは進化する生き物です。
化学薬品に日々耐性化しているセンチュウは、
年々その薬品効果が薄らいでいる現状です。

※参考動画)畑のやっかいもの センチュウ | ミクロワールド | NHK for School

戦中による根の被害

線虫捕食菌が土を、作物を守ります!

そこで、センチュウを壊滅させるために線虫捕食菌が大いに役に立ちます。
線虫捕食菌は、非常に弱い菌(キノコの一種)ですが、
センチュウを捕食してその勢力を拡大するという性質(メリット)があります。

※参考動画) わなで捕らえる 線虫捕食菌 | ミクロワールド | NHK for School

ハーベストライズNの線虫捕食菌は土の栄養分などは吸収せずセンチュウ(植物寄生性線虫)だけを捕らえるのが大きな特徴でしかも農薬のような化学的なものをいっさい使わないため土壌や作物にも負担がありません。

線虫捕食菌

『ハーベストライズN』
高純度ケイ酸+線虫捕食菌3種類(拮抗微生物)配合土壌改良材 10kg袋入・1㎏袋入

ご使用方法


■作付前全面散布・耕うん混和
(10a当たり最低10㎏以上)
■マルチ展張直前土壌混和
(10a当たり最低10㎏以上)
■定植時株穴投入(1株当たり約3~4g)
■定植後株元散布(1株当たり約5~10g)

ハーベストライズN

■その他使用例
肥料散布機(ブレンドキャスター等)で肥料と混ぜて散布。 
※3間×50mハウス全体に約3㎏混ぜ込み耕うん。

《灌水(水出し)施用について》
ハーベストライズNの線虫捕食菌は土壌内のpH値を感知しながら菌糸を広げていく為、散布前に多量の水に溶かしますと土壌とは極端に異なるpH値の影響を受けて土壌内での活菌力が鈍化する傾向が有ります。ハーベストライズNに関しましては直接土壌(圃場)散布+水やり作業のご施用をご推奨致します。

既にセンチュウ被害にあっている作物には効果期待出来ません。作付前にご使用されることを推奨致します。
「線虫捕食菌」はフリーズドライ化してますので、水を与えることで活菌します。
農薬との併用で効果アップしますが、拮抗微生物を利用した土壌改良材ですので、施用直前、施用直後の土壌消毒(化学薬品等)は避けてください。※必ずガス抜き後に散布して下さい。
保管は直射日光と水けの有る場所を避けて冷暗所に保管して下さい。
本材は「植物寄生性線虫」に効果を及ぼすもので非植物寄生性線虫(小動物寄生線虫、細菌摂取線虫など)には効果ございません。又、本材は殺センチュウを保証するものではありません。

◎ハーベストライズシリーズは農薬でも化学薬品でもありませんので、
より多くご使用頂いても過剰障害等は一切ございませんので安心してお使い下さい。

ハーベストライズNの線虫捕食菌を使うことで、
線虫をしっかりコントロールできるため、
作物はしっかりと育ってくれることでしょう。

環境に配慮した安心安全なハーベストライズシリーズと共に
作付面積を増やすことなく収穫量アップが実現出来ます。

100種以上あると云われる線虫捕食菌の中から、
センチュウ(植物寄生性線虫)だけを栄養として取り込む有効菌を選定し配合したハーベストライズNは、
主に「ネグサレ」「ネコブ」「シスト」などのセンチュウを捕食する為に、
それぞれ特徴を持つ3種の有効菌を乾燥(フリーズドライ化)配合。

① Arthrobotrys dactyloldes 
② Arthrobotrys ollgospora 
③ Monacrosporium Magalospora
◎3種それぞれがセンチュウの捕らえ方に違う特徴を持ちます。
もしも作物をしっかり育てているのに様子がおかしいと思われたらセンチュウを疑ってください。

同配合の高純度ケイ酸(ハーベストライズSi)は線虫捕食菌の活菌力を助長する役目も併せ持っています。

〈化学組成(%)〉
※分析値の平均データ
ケイ酸 37.5/苦土 12.0/石灰 7.5/鉄 1.0/加里 0.6/亜鉛 0.003/ホウ素 0.002/生菌材 10.0/その他賦形剤(天然由来成分)
※生産方法、生産技術に関わるため機密事項  ◎pH値8.7(弱アルカリ性)

ハーベストライズNは殺センチュウを完全保証するものではありませんが、土壌中の「植物寄生性線虫」のみを捕らえる線虫捕食菌を選択配合しその性質を最大限発揮できるよう様々な助長成分(例えば高純度ケイ酸など)の選択と配合率を綿密に研究したどり着いた「わたしたちにしかつくれない製品」です。

ハーベストライズNは『土壌改良材』です。※H22.農水省登録済み
「微生物農薬」の分類にならないのは特殊な製法技術によるものでそれに該当しないとされています。

ハーベストライズN 試験圃場記録

ヤマトイモ圃場事例

圃場(ヤマトイモ)

検査結果

表1. ネコブセンチュウ検査結果(200g中) 3月27日採取

施用区
施用前7,64512,3741348
3月27日採取

表2. ネコブセンチュウ検査結果(200g中) 4月30日採取

施用区
施用後05,291000
4月30日採取

センチュウ別経過表

※テロン(ジクロロプロペン剤)とはセンチュウ類防除登録の土壌消毒剤(劇物指定農薬)です。

ネコブセンチュウにおいてテロン施用区では処理後効果が見られるが、死骸もしくは動かない状態(仮死状態も含む)で検出されています。ハーベストライズN施用区では約6割の減少ではあるが死骸もしくは動かない状態では検出されない。これはハーベストライズN施用区において線虫捕食菌による活動で的確にネコブセンチュウを捕獲、捕食する為と考えられます。

糸状菌摂取センチュウ・細菌摂取センチュウ・小動物摂取センチュウ(非植物寄生性センチュウ)のテロン施用区では前述と同じ傾向にあるが、ハーベストライズN施用区では対照的に横ばいもしくは増加傾向になっています。従ってハーベストライズNに配合されている線虫捕食菌は農作物に加害するセンチュウを選択的に捕食していると言えます。

にんにく圃場事例

作付前にハーベストライズNを全面散布、耕うん。
更に種穴投入しその後種球植え付け、翌年収穫後に土壌をサンプリングし分析した結果。

4月 作付前土壌サンプル

※分析方法:ベルマン法と二層遠心法(50g×4反復 計200g)

植物寄生性センチュウ

※各圃場180~300坪、ハーベストライズN 40~60㎏施用
※数値はサンプル200gのセンチュウ数

翌年6月 収穫後土壌サンプル

※分析方法:ベルマン法と二層遠心法(50g×4反復 計200g)

植物寄生性センチュウ

※各圃場180~300坪、ハーベストライズN 40~60㎏施用
※数値はサンプル200gのセンチュウ数

『 ハーベストライズ S i 』
高純度ケイ酸 配合土壌改良材 10kg袋入・1kg袋入

 ハーベストライズSiは天然の鉱物から採掘されたケイ酸資材です。
現在、一般的に販売されているケイ酸はケイ素の領域が大きい為、ケイ酸本来の成分効果が非常に低いのが現状です。
ハーベストライズSiは高純度のケイ酸を溶け出させる天然ケイ酸塩鉱物を選定し、それを作物が効率的に吸収出来るよう独自加工を施した本物のケイ酸資材になります。
農水省データではケイ酸を潤沢に吸収した植物は成長速度が4~5倍になり、ケイ酸が細胞膜に潤沢に入った植物はあらゆる病原菌が入りにくい細胞になるというデータがございます。根・茎・葉が丈夫に生育し耐倒性向上と共に病害虫に強い作物に成長します。
 

ハーベストライズSi
ハーベストライズSi

ご使用方法


■定植前ハーベストライズSiを全面散布し耕うん混和(10a当たり最低10㎏以上)

■定植後、株元を中心にパラパラと散布。徐々にケイ酸成分が土壌内に入って行きます。(1株当たり約5~10g)

■稲作の場合は田植え2~3日前の稲苗箱10a(1000㎡)分に1㎏散布して下さい。 ※苗箱1枚に50g×20枚(1㎏)想定     

〈化学組成(%)〉
※分析値の平均データ
ケイ酸 60.4/苦土 20.0/石灰 2.1/加里 1.2/鉄 1.1/ナトリウム 0.4/その他賦形剤(天然由来成分)
※生産方法、生産技術に関わるため機密事項
◎pH値8.7(弱アルカリ性)
水分吸収率140%、油吸収率90%    

   

畑にはハーベストライズN(線虫捕食菌) 散布後の追肥用でご利用いただく生産者様が多いです。

◎ハーベストライズシリーズは農薬でも化学薬品でもありません。また主成分であるケイ酸は、より多くご施用頂いても過剰障害等は一切ございませんので安心してお使い下さい。


〈ケイ酸の稲作効果〉

ガッチリした稲で葉も厚く、でんぷんの蓄積が増大します。

弱光下(曇天、朝夕)での光合成能の低下が少なくなります。

これがうまい米の増収につながります。

ケイ酸の少ない稲では、多い稲に比べて午後の光合成能が著しく低下することが認められています。

ケイ酸を十分吸収した稲では一日中能力が下がらず
でんぷんの蓄積が盛んに行われることが報告されています。

参考)ケイ酸と光合成促進の関係性

みかけの光合成速度の推移(山形農試 藤井)
みかけの光合成速度の推移(山形農試 藤井)

『 ハーベストライズライト 』
二価鉄+線虫補植菌(拮抗微生物)2種配合土壌改良材 10㎏袋入

線虫捕食菌(2種)配合、菌数は従来の1.5倍に増量。
二価鉄の含有率を高めることで窒素との相乗効果により光合成機能を高め野菜の緑化に効果を発揮します。
二価鉄の配合により根の細胞内でシデロフォアの作用による活性酸素の発生を防ぎ細胞のダメージを守ります。
又、土壌内で発生する有害な硫化物系ガスに対してもすばやく反応し無害化する効果も有ります。

ご使用方法


■作付前土壌全面に均一散布・混和、
定植後株元散布(10a当たり20㎏以上)

〈化学組成(%)〉
※分析値の平均データ
窒素4.0/リン酸3.0/加里0.2/ケイ酸13.7/石灰13.0/鉄9.0/苦土3.5/生菌材15.0
その他ホウ素、亜鉛、銅、賦形剤(天然由来成分)pH値8.2(弱アルカリ性)
※「ハーベストライズN」の配合成分量を調整したコスト重視製品(ハーベストライズN 廉価版)

ハーベストライズライト