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センチュウを壊滅させるためには天然由来のセンチュウ抑制成分が大いに役に立ちます。
センチュウの増殖を抑える線虫捕食有効菌の他、センチュウに直接アプローチしない微生物菌においても土壌内で脂肪やタンパク質を分解させるなど土壌中の生態系バランスを整えることでセンチュウ被害抑制は非常に高まります。
ハーベストライズNの捕食有効菌は植物に加害しないセンチュウや土の栄養分などは吸収せず、植物寄生性センチュウだけを捕らえるのが大きな特徴でしかも農薬のような化学的なものをいっさい使わないため土壌や作物にも負担がありません。
動画はセンチュウが線虫捕食菌の一種に捕えらえたところを撮影したもので、体に絡みついた菌糸を必死に振り解こうと暴れている様子です。
HARVEST RISE N
高純度ケイ酸+線虫抑制成分(微生物源物質)配合土壌改良材 10kg袋入・1㎏袋入
植物寄生性線虫だけを栄養として捕らえる微生物源物質(線虫捕食有効菌)の他、センチュウを抑制する天然由来成分の多種融合により極限までセンチュウ増殖を抑え被害を防ぎます。化学薬品を一切使用しない為、環境にも作業者にも非常に負荷の少ない、安心・安全な新しいセンチュウ対策資材。
【ご使用方法】
■葉物類 → 定植前の全面土壌への混和(堆肥などに添加し撒布) 20~30kg/10a
■果菜類 → マルチ展張直前の土壌混和 20~30kg/10a
■定植穴への投入 3~4g/1株あたり
■定植後の株元散布 5~10g/1株あたり
※散布後は必ず水やりを御願いします。
◎その他使用例
肥料散布機(ブレンドキャスター等)に肥料と混ぜて散布 ※3間×50mハウスで約3~4㎏混ぜ込み散布
ポット育苗の場合は培土に0.1%(培土1,000㎏対してハーベストライズN1~2㎏)混ぜ込みます。
Pesticide-free
ハーベストライズNは農薬でも化学薬品でもありませんので、より多くご使用頂いても過剰障害等は一切ございませんので安心してお使い下さい。
ハーベストライズNの線虫抑制成分を施用することで、線虫をしっかりコントロールできるため、作物はしっかりと育ってくれることでしょう。
環境に配慮した安心安全なハーベストライズNと共に作付面積を増やすことなく収穫量アップが実現出来ます。
ハーベストライズNは植物寄生性線虫を極限まで植物の根に近づけない成分(天然由来鉱物類)を多種配合しています。土壌中の様々な生物と融合し生態系バランスを整え、土壌センチュウに対し最大限の効果が発揮できるよう開発された「わたしたちにしか作れない」新しいセンチュウ対策資材です。
もしも作物をしっかり育てているのに様子がおかしいと思われたらセンチュウを疑ってください。
※灌水施用(灌水チューブ等)に関しましては、線虫捕食有効菌が土壌のpH値を感知しながら活菌していく性質(土壌中の様々な生物融合)の為、散布前に多量の水に溶かしますと土壌とは極端に異なるpH値の影響を受けて土壌内で活菌力が鈍化する傾向が有ります。ハーベストライズNに関しては直接土壌散布+水やりを推奨致します。(活菌最適土壌pH値7~8)
ハーベストライズNの検査結果・事例をご紹介します。
以下4つのタブをクリックすると各種事例や検査結果を見ることができます。
表1. ネコブセンチュウ検査結果(200g中) 3月27日採取
施用区 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
施用前 | 7,645 | 12,374 | 13 | 4 | 8 |
表2. ネコブセンチュウ検査結果(200g中) 4月30日採取
施用区 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
施用前 | 0 | 5,291 | 0 | 0 | 0 |
ネコブセンチュウにおいてテロン施用区では処理後効果が見られるが、死骸もしくは動かない状態(仮死状態も含む)で検出されています。
ハーベストライズN施用区では約6割の減少ではあるが死骸もしくは動かない状態では検出されない。
これはハーベストライズN施用区において線虫捕食菌による活動で的確にネコブセンチュウを捕獲、捕食する為と考えられます。
糸状菌摂取センチュウ・細菌摂取センチュウ・小動物摂取センチュウ(非植物寄生性センチュウ)のテロン施用区では前述と同じ傾向にあるが、ハーベストライズN施用区では対照的に横ばいもしくは増加傾向になっています。
従ってハーベストライズNに配合されている線虫捕食菌は農作物に加害するセンチュウを選択的に捕食していると言えます。
作付前にハーベストライズNを全面散布、耕うん。
更に種穴投入しその後種球植え付け、翌年収穫後に土壌をサンプリングし分析した結果。
※分析方法:ベルマン法と二層遠心法(50g×4反復 計200g)
植物寄生性センチュウ
※各圃場180~300坪、ハーベストライズN 40~60㎏施用
※数値はサンプル200gのセンチュウ数
※分析方法:ベルマン法と二層遠心法(50g×4反復 計200g)
植物寄生性センチュウ
※各圃場180~300坪、ハーベストライズN 40~60㎏施用
※数値はサンプル200gのセンチュウ数
HARVEST RISE Si
高純度ケイ酸 配合土壌改良材 10kg袋入・1kg袋入
【高純度ケイ酸配合資材】
作物に有用な高純度ケイ酸を作物の根からスムーズに吸収させる天然のケイ酸塩鉱物を選定し配合。有用なケイ酸を潤沢に吸収した作物は根・茎・葉が丈夫になり病害虫に強い作物に成長します。
【ご使用方法】
■定植前の畑全面散布し耕うん混和 10a当たり20~30kg
■株元を中心に土壌表面散布。(ゆっくりとケイ酸成分が土壌内に入っていきます)
■培養土に1,000㍑に対し1~2kgの割合で混ぜ込んで施用。
■肥料散布機などで肥料と混ぜて散布。
※10a当たり/20~30㎏散布ご推奨
■稲作の場合は田植え2~3日前の稲苗箱10a(1000㎡)分に1㎏散布してください。
(根張りが良くなるため、早く撒くと根が絡みすぎて取れにくくなります)
※稲苗箱1枚に50g×20枚(1㎏)を想定。
※畑の場合はハーベストライズN 散布後の追肥用でご活用。
使いきれない場合は水けのない冷暗所で保管するようにして下さい。
ハーベストライズシリーズは農薬でも化学薬品でもありませんので、より多くご使用頂いても過剰障害等は一切ございませんので安心してお使い下さい。
◎2022年、有機JAS資材認定登録申請。
HARVEST RISE Light
二価鉄+線虫抑制成分(微生物源物質)配合土壌改良材 10㎏袋入
【二価鉄+線虫抑制成分 配合】
◎「ハーベストライズN」の成分配合量を抑えたコスト重視品。
【特徴】
二価鉄の含有率を高めることで窒素との相乗効果で光合成機能を高め野菜の緑化に効果を発揮します。
二価鉄の配合により根の細胞内でシデロフォアの作用による活性酸素の発生を抑え細胞ダメージを防ぎます。又、土壌内で発生する有害な硫化系ガスに対しても素早く反応し無害化します。
【ご使用方法】
作付前土壌全面に均一散布、混和。
定植後株元散布、肥料と混ぜて散布など。
【ご使用目安】
10a当たり/20~30㎏
【化学組成(%)】※分析値平均データ
窒素4.0 / リン酸3.0/加里0.2/ケイ酸13.7/石灰13.0/鉄9.0/苦土3.5/生菌材15.0
その他ホウ素、亜鉛、銅、天然由来賦形剤( pH値8.2 )